CHARACTER

ルイス・ローダー

CV.夏雨ソネ

15歳。バーレスク出身。良くも悪くも一般的。魔法は普通。(おそらく)主人公。

どちらかと言えば芯のある性格だが、ひねくれ者で、お喋りが苦手。

やるときはやるし、比較的強い精神の持ち主。のらりくらりと生きてきた、が。作中でようやく生きる意味を見つけたような気がする。

頭はキレる方なのにとにかく協調性が無い。友達は今まで居たことは無いが、おかあさんが大好きだからおかあさんが居ればそれだけでいい。


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アシュモア・エヴァドニー

CV.小森桃音

12歳。トラジティ出身。実家がパン屋で、双子の兄。魔法が上手。

アシュリーと同じ学校に通っており、魔法史などの記憶教科は下から数えたほうが早いが、実践教科は常に上位。身体能力も高く、常に友達に囲まれているほど友好的な性格。

将来夢は魔法犯罪取り締まり・魔法執行官。正義感が強く、情報の取捨選択が得意。

自頭は良いが極度の勉強嫌いで、よくアシュリーに課題を写させてもらっている。


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アシュリー・エヴァドニー

CV.mochimiyu

12歳。トラジティ出身。実家がパン屋で、双子の妹。魔法が下手。

アシュモアと同じ学校に通っており、クラスでは地味で目立たないポジション。友達は基本的に居らず、放課後は実家のパン屋を喜んで手伝うほど。常連のお客さんとは仲が良く、おしゃべりが苦手なわけではない。自分の意見を言うのが苦手で、目立たないように過ごしていたいと思っている。

勉強は好きな方だが、中でも一番好きなのは占星術。タロット占いも好き。

黒魔術に手を出すつもりは無いが、年齢も相まって興味津々。


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フェリス・テイラー

CV.深冬

14歳。トラジティ出身。小説家を目指している女の子。魔法は下手。

心が優しく、曲がったことは嫌いだが自分のペースを崩されるのはもっと嫌い。

年相応の幼さと大人っぽさを兼ね備えている。意外と寂しん坊で甘えたなところもあり、リリィに良く懐いた。両親が忙しい家に生まれており、お金こそあれど友達は居らず、家族仲も良くない。家に篭もって小説を書くのが好きで、気付いたら何も食べないまま一日を終えるほどの引きこもり。最近は古代語を覚えたいなあとぼんやりと思っているが実行する性格ではない。泣く演技あります。


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カミラ・フォレスター

CV.七七七七

18歳。バーレスク出身。気が強い女の子。魔法学校所属。

真面目で周りの指揮を取るような委員長タイプ。倫理観が割としっかりしてるタイプ。

若干真面目過ぎて面倒くさいタイプ。友達は多く、学校でもしっかり委員長をしてる。常に話の中心に居るし、挫折をあまり経験したことが無いのでとにかく相手とそりが合わないときは本当に合わない。

実はかなりの映画ヲタクでかなり古い映画をよく見ている。泣きも叫びもあります。


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エリン・コーニッシュ

CV.菜月なこ

11歳。トラジティ出身。静かで大人しい女の子。魔法が上手。

魔法学校初等部に通っている。両親は揃って大魔導士で幼い頃から魔法に触れ、

魔法の扱いはピカイチ。一番得意なのは飛行術で、たまに家の屋根まで箒で飛んで屋根の上でパンを食べている。大人数の中で発言したり、集団行動が苦手。少人数だと口数も増えて、年相応なくらい子供っぽくなる。


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リリィ・エレオノーラ

CV.梔子

16歳。オペレッタ出身。身体が弱い女の子で、魔法はそれなり。

ジェリーの幼馴染で、トラジティに引っ越してきたときに助けてもらったのがきっかけ。

呼吸器官に病気を患っており、治療のために静かな街であるトラジティにへ引っ越してきた。安定して外に出られる健康状態でなく、一般的な学校ですら通えずに家で独学で勉強をしている。本当は学校に行ってみたい。

音楽と香水が好きで、部屋には沢山のオルゴールとオーデトワレが飾ってある。


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ジェリー・ニューウェイ

CV.春川鈴香

19歳。バーレスク出身。リリィの幼馴染。魔法学校卒業済みの魔導士。とある事情で家族に勘当された上、同様の理由で仕事を辞め、家も仕事も無いが、日雇いの仕事をして割と楽しく生きている。リリィの家にお世話になることも多く、リリィの母親がやっている魔法診療所で働くために魔法医学士を目指して勉強中。

黒魔術が好きで何の言語で書かれたか分からない、分厚い魔導書をよく読んでいる。街の図書館で本を読みながら休んでることが多い。とにかくリリィが大好き。セコム気味で周りが呆れ返るほど。


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ミック・スチュワーデス

CV.ひのまるひよこ

13歳。トラジティ出身。街で有名な資産家の次男坊。魔法はそれなり。

卑屈でかなり天邪鬼で箱入り息子。大事に育ててくる両親のことが嫌いでたまらない。

ツンデレと言うか好きな子に意地悪しちゃう思春期男子なキャラクターで、割と生意気。

いけ好かない感じのショタ。4つくらい上の兄が居り、兄のようになりたいと思いながらもその兄にコンプレックスを感じている。若干反抗期気味。


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イライザ・グレンフェル

CV.渚舞希

17歳。トラジティ出身。弱気だけど芯の強い女の子。魔法は上手な方。猫の獣人。

頑張るときにはちゃんと頑張れるけど、周りが見えなくなりがち。自分が正しいと信じ込む癖があるが、他人の意見を全く聞かないわけではない。なんというか関わりにくい女の子。実際友達はあまりいない。魔導士になりたいわけではないので大きな魔法を使えるほどの魔力は無いし日常的な魔法しか使わない。魔法薬学が好きで、学校の温室で薬草を育てるだけの平凡な日常に幸せを感じている。年の離れた弟が居り、その弟の為に一生懸命お姉ちゃんぶる健気な子でもある。


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ルーカス・ショーメイカー

CV.にんにくぱんだ

18歳。トラジティ出身。頭脳明晰だがちょっと抜けてる男の子。魔法はそれなり。

とにかく気を遣ういい人。バーレスクに年上の恋人が居る。女の子と子供にやさしい。

しっかりしているが肩に力を入れっぱなしになる不器用な性格で、とにかく生きるのが下手。

所謂イケメンの部類だがとにかく性格が残念。いい人止まりになりがちな男の子。実家の仕立て屋を継ぐためにデザインの勉強をしているが本当は非魔導士警察官になりたい。親との相性が悪く、逆らえないまま本音を閉ざしている。


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world

トラジティ:メインの街。

港町で綺麗な海が大きく広がる。気候はあまり変わらず、日本の秋~冬くらいの気候。

街中が石畳で舗装されており、街の中央にある塔や広場を中心に店や住宅が広がっている。海の近くには船が多く止まっており、観光用の手漕ぎボートなどもある。街に遊びにきた人達が訪れるような観光スポットも沢山あり、港付近に遊びに行くと高確率で観光客に出会う。街では箒での飛行が許されており、魔力の高い人や飛行術が得意な人は老若男女関係なく飛んで回っている。

気温は低いが、人情溢れる暖かい街。街の人は優しく友好的な人がかなり多い。

 

バーレスク:トラジティの隣町。

同じく海に面した街だが、数年前にとある災害で一部の住宅地が立入禁止になった。

それにより多くの住民がトラジティに引っ越し、年々廃った街へと変貌している。今では少しずつ解消されていっている。栄えていたころはトラジティより栄えた街で、大きな商業施設もあった。街では魔導士差別抑制と称して箒の使用は禁じられていた。

観光スポットも少なからずあったが、どちらかと言うとベッドタウンのイメージが強い。トラジティとの町境には厳しく箒使用禁止の看板が建てられており、排他的なイメージが強い。トラジティの人間はバーレスクの人間を毛嫌いすることがある。

 

オペレッタ:離れた場所に位置する内陸街。

所謂都心部でかなり人が多く、会社や病院や警視庁などが集う。

とにかく騒がしく、頭が痛くなりそうな町。なんでもあり、なんでも揃う便利な町でもある。トラジティからは交通機関を使うと1時間半~2時間ほど、箒だと1時間~1時間半ほど。トラジティで買えないものを買いに行く等で出かけたりする。

 

 

魔力について

空気中に酸素と同様に蔓延している存在。それを操るのに得意・不得意がある。

魔力を使うには身体に魔力を貯めこむ必要があり、そのタンク量が人によって変わる。

魔力量はあるが扱うのが下手・魔力量が少ないが扱うのが上手等それぞれ。

身体に貯める魔力は魔法石を持っている限り日常生活を送っているうちに上限まで回復する。無理矢理即回復させる魔法薬も売っているが魔導士の資格持ちしか買えない上にかなり高い。AP回復的な。ソシャゲと同じシステム。

高度な魔法・慣れない魔法・継続的な魔法等を使用する際は各々が生まれたときに両親から持たされる魔法石にDNAを注ぐことによって安定した魔法を使用できるようになる。

高度の基準は人それぞれ。何も知らない子供はDNAが必要になりやすく、魔導士として認められた人間は必要ないことが多い。

他人のDNAを直接摂取することによって魔力を分け与えることが可能だが、他人の濃度が高い魔力を注がれると場合によっては魔力アレルギーを引き起こす。また同様に貯めこめる自分の魔力量が多い魔導士は、慣れない空間で空気中の魔力を取り込むとアレルギーを起こすことがある。

どこの魔法学校でも、卒業すると同時に魔導士としての資格が取得できる。魔法学校はかなり入学試験が厳しく、魔法学校学生というだけでかなり羨まれる。魔導士になるのはみんなの夢。魔法検察官、魔法医学士など魔導士でないと就けない職もある。